フラードームハウスとは

フラードームハウスは、バックミンスター・フラー博士によって1947年に発明されたジオデシック構法の考え方を応用しています。

このドームハウスの最大の特徴は間伐材の様な小さい径の木でもいくつも組み合わさる事で強大な力を生み出している事にあります。

柱梁が無いため、構造材の費用が最小限で済み、大幅なコストダウンも可能となります。

また、部材と部材をつなぐ際に金物を一切使用しないため、構造材をそのまま化粧仕上げ材としたときの意匠の美しさにも特徴があります。

完全な無柱空間なので、大きな屋根の下、自由な間取りが可能で、その用途は住宅だけにとどまらず、あらゆる用途で使用可能です。