耐積雪・耐風圧

ドームハウスは、三角形のパネル同士が相互に力を分散しあう面構造であると同時に、内部空間を広くとりながらも低重心構造であること、最小限の材料で構成された軽量化構造であること、流線形のフォルムであること等により、台風などの強風でも建物全体で力を受け流します。

この事は、日本最高峰である富士山山頂のレーダードームにも活かされていました。

また、球体である事から、全体の表面積が少なく、急な勾配部分も多いために、積雪も積もりにくい構造となっています。